ライフラインの長寿命化を実現します。
家庭やオフィスにいつもきれいな水が届けられる今の時代。
建築物の高級化・高層化に伴い、100年対応の配管技術が求められています。
さらに、リサイクル問題やダイオキシン対策・環境ホルモン等、地球環境にやさしい水道および設備配管への需要が高まっています。
当社は、耐食性・耐熱性・低温特性に優れた性質をもつ「ステンレス鋼管」を採用。
自社開発の「ウェルドレス工法」と相まって、ライフラインの長寿命化を実現します。
ステンレス鋼管の特長
1. 衛生的で耐食性が抜群。
赤水や青水の心配がなく衛生的なので、厨房・食品・医療分野で広く使用されています。
また、その優れた耐食性により、化学エネルギー産業等にも幅広く採用されています。
2. 軽量で、運搬や施工の負担を軽減。
耐食性が優れているため「腐れしろ」をとる必要がなく、また強度が高いため薄肉で済みます。
質量は内径がほぼ同じ場合の他管種の約1/3です。これにより、現場での運搬や施工の負担が軽減されます。
3. 小口径管で必要な流量を確保。
内面腐食による「錆こぶ」や、鋼管での腐食摩耗の心配もありません。
他管種に比較して耐摩耗性が高いため、流速をあげて設計することができ、小口径管でも十分な流量を確保します。
4. トータルコストで優れた経済性。
品質性能を最大限に活かし、イニシャルコスト・ライフサイクルコスト・環境コストを含んだトータルコストでは従来の素材以上の価格競争力を発揮します。
ステンレス配管
耐食性・耐熱性・低温特性に優れた性質を持つステンレス配管は、石油精製・石油化学、電力・ガスといったエネルギー分野において、過酷な環境に応える素材として使用されてきました。
他の配管材料に比べて耐用年数が長く、メンテナンスが不要な点から、ライフサイクルコストが低減されます。
サニタリー配管
食品や医薬品・化学薬品・半導体など、高い衛生レベルが求められるプラント設備で用いられるステンレス鋼管です。
内面・外面が研磨処理されており、液だまりが発生しない継手構造になっています。
また、パイプの脱着が簡単な構造で軽量のため、分解・点検・組立を容易に行えます。
加工管形状の例
どんな形状の加工でも短納期で対応いたします。
サニタリー加工管
ウェルドレス工法加工管
ステンレス曲管
ステンレス異形管
補鋼式π形水管橋
三角トラス式水管橋